仕事

守り続ける

業務の魅力

  • POINT

    01

    一つとして同じ現場はない。

    「機械」と一言で括られていても、高速道路にはさまざまな設備が存在します。そして、それらの点検・工事においても、場所や気候の条件によって、考慮すべきポイントは異なります。それぞれの知見とアイデアで困難を乗り切るやりがいを強く感じられます。

  • POINT

    02

    当たり前を守る。
    万が一を救う。

    機械技術者が扱う設備は、快適な高速道路を支えると共に、万が一の事故や火災からお客さまを救うものも多くあります。日々の仕事が、豊かな社会を支えている。万が一の事態の救世主となる。責任ある仕事を通じて、確かなやりがいを感じることができます。

  • POINT

    03

    デカい! スゴい! 驚きの設備。

    機械技術者が向き合う高速道路の設備は、スケールが大きなものばかり。普通に暮らしていては、目にすることも、触れることもできない設備と向き合い、知り尽くす。責任のある仕事ではありますが、子どものころのように、ワクワクする気持ちになれます。

学校で学んだことを活かす

この仕事は、点検結果や設備の不具合に関する報告書を書く機会が多いです。学校で実験レポートや研究論文をたくさん書くことで身につけた物事を簡潔かつ明確に報告するスキルが活かされています。また、学生時代に工学全般に対する興味の感度を少しずつ上げていたことが、各設備に対する知識につながっています。

H.K.富士道路事務所 施設第一課 施設保全管理班
2020年入社

守り続ける仕事

INTERVIEW

一つとして、
同じ現場は存在しない。

Y.K.

松本道路事務所
施設第二課 施設点検工事班

2018年入社

  • 現在の仕事内容
    松本道路事務所管内の保全工事を担当しています。工事内容は、点検で報告された異常個所の補修や更新、不用設備の撤去、支障移転作業など多様です。直近では、諏訪湖SAのスマートインターチェンジ建設に伴う支障移転作業やトンネル自動弁取換作業などを任されました。入社4年目の私は、チーム内では中堅の立場にいます。後輩からの質問に答えたり、先輩・上司からは責任ある仕事を任されたり、充実した日々を過ごせています。また、点検に携わっていた経験を活かして、保全工事で更新した設備の試験調整などにも積極的に取り組んでいます。
  • 取り組んでいる仕事の魅力
    同じ職場に通い、同じ作業を繰り返すような仕事とは違い、一つとして同じ現場はないことが、この仕事の魅力です。設備の仕様や、場所、気候条件が変われば、対応策も自ずと変わる。試行錯誤を繰り返しながら、問題を解決できた時には、この上ない喜びを感じることができます。直接、お客さまから感謝される仕事ではありませんが、自分がプライベートで高速道路を利用した時や、通販サイトで購入した品物がすぐに届いた時には、仕事の価値を再確認できています。「当たり前」を陰で支えるって、何だかカッコいいですよね(笑)。
  • 成長したこと/挑戦したいこと
    何でも知っていて、何でもできる。私の目標は、そんな高速道路のプロフェッショナルになることです。一つひとつの現場で味わう達成感は、そこに至るエネルギーを私に与えてくれていると感じます。とくに印象に残っているのは、初めて責任者を務めた「岡谷トンネル」の消火用設備の工事。その時の感動は、今も忘れることができません。高速道路上にはさまざまな設備がありますが、一つずつ理解を深めていくことで、理想の自分へとたどり着きたいと思っています。

高速道路のプロフェッショナル。

目指すは、

何でもできる。

何でも知っていて、

最前線の挑戦が
誰かの日常に
つながっている。

Central Nippon Highway Engineering Tokyo