我が子の成長に
ときめく毎日!
子どもの成長が、何よりの喜びです。テレワークの時のお迎えが17時半に対して、出社の時のお迎えは18時半になってしまうので、上の子にお迎えの時間が「遅い」「何で遅かったの?」「寂しかった」とよく言われています。子どもの成長は本当に早いもの。頼もしさと、愛しさで胸がいっぱいになりました。
支えられている。理解と思いやりに「お互いさま」
VOICE 01
土木情報技術部 情報管理課
2014年入社
生産工学部・土木工学科卒。二児の子育てと仕事を両立するハイウェイ・ママ。富士道路事務所において施工管理業務を経て、本社・土木管理部へ異動。パートナー企業との契約業務や、多様な現場支援業務を担った。その後、本社・情報技術部でシステムの運用管理を担当し、1回目の産休・育休を取得。役割を変えながら、安全な高速道路の実現に貢献し続けている。
元々は景観デザインに興味を持っていましたが、授業の一環として1か月間インターンシップに参加する際に教授の勧めもあり、エンジ東京でお世話になりました。そのインターンシップでエンジ東京の点検業務に興味を持ち、入社を決意しました。
仕事をしている時に人間関係で悩む部分もありましたが、その際に多くの方に助けられました。この人たちと、ずっと働き続けたい。共に高速道路の安全を守っていきたい。素直にそう思うことができたんです。
私は、二度の出産・育休を経て、仕事を続けています。ですが、出産前はジレンマもありました。「現場」はチームで動いているもの。スケジュールの融通が利きにくいのです。それまでに担当していた役割を、そのまま続けることはできない。そんな悩みを払拭してくれたのは、周囲の先輩方でした。「今だけだから」。その言葉で「役割は変わっても、高速道路の安全に貢献していこう」と前向きに考えられるようになりました。
4歳になる上の子も、1歳になったばかりの下の子も、とにかく元気いっぱい。やんちゃ盛りです。毎日が試行錯誤の連続。「二児の子育てと仕事を両立している」と言われても、「できているのかな?」というのが正直なところです。限られた時間でも、効率よく仕事を進めるよう努めているのですが、周囲の人に助けていただくケースは少なくありません。
私が「大好きな仕事」を続けられているのは、支えてくださる皆さんのおかげです。感謝の気持ちを忘れず、リモートワークなどの制度を柔軟に使いながら、その恩に報いていきたい。困っている人に手を差し伸べられる人になりたい。そんな想いを抱くようになったのは、「お互いさま」という気持ちを常に持ち、仲間を全力でサポートしてくれる皆さんがいたからこそ。私は人に恵まれている。心からそう思います。
現在、私は、災害時や緊急時に迅速に状況報告を行う「緊急報告支援システム」や、モバイル端末で自分がいる場所がわかる「キロポストモバイル表示システム」の運用管理を任されています。直接、「現場」に行くことはあまりありませんが、システムを利用する多くの方々の仕事を支えていることに、誇りとやりがいを感じているところです。
この仕事に限ったことではありませんが、ライフステージの変化を受けて、「なるようにしかならないこと」は必ずあるものです。ですが、そうした制限の中でも、新しい面白みや、やりがいは必ず見つかります。そして、この会社には、一人ひとりの想いを支えてくれる「人」がいます。いかなる状況においても、チャレンジする姿勢を忘れることなく、その期待に応えていきたいものですね。
CAREER PATH
富士道路事務所
技術管理第一課
土木保全管理班
発注前の図面・
数量作成などを担当
本社
土木管理部
土木管理課
協力会社の契約や
現場支援業務を担当
本社
情報技術部
情報管理課
現場向けシステムの
運用管理を担当
産休・育休取得
復職
2度目の
産休・育休取得
復職
PRIVATE
子どもの成長が、何よりの喜びです。テレワークの時のお迎えが17時半に対して、出社の時のお迎えは18時半になってしまうので、上の子にお迎えの時間が「遅い」「何で遅かったの?」「寂しかった」とよく言われています。子どもの成長は本当に早いもの。頼もしさと、愛しさで胸がいっぱいになりました。
色とりどりのキャリアを。「こうしたい」を大切にして、
VOICE 02
静岡道路事務所 土木第一課
2012年入社
工学部・土木環境工学科卒。大規模な構造物に向き合えるインフラ業界を志し、エンジ東京に入社。点検・品質管理などさまざまな経験・知識を吸収し、NEXCO中日本への出向時には、保全計画の立案・協議などを担当。俯瞰的な視野を得て、現在は施工管理業務を任されている。第一線で活躍し続ける彼女は、多くの女性社員のロールモデルになっている。
高速道路という社会に欠かせないインフラを支えたい。ライフステージの変化を見据えて、生まれ育った静岡県で仕事がしたい。そうした想いを持って、エンジ東京に入社を決めました。当時は、ゼネコンやインフラ業界で活躍する女性が、まだまだ少なかった時代。配属された静岡道路事務所の土木技術者もすべて男性。しかし、女性であることを理由に、不自由や不平等を感じたことは一度たりともありません。最初は「ナメられないかな?」なんて不安も抱いていたのですが、現場では誰もが優しく、分け隔てなく接してくれましたし、気軽に発言・提案できる風通しのよさもありました。他の企業と比較することはできませんが、「この会社を選んで本当によかった」と思っています。
点検業務を通じて舗装工事に関心を持ち、その品質について深く学びたくなった。保全業務にどのような狙いがあって、どのような流れで行われているのかを知りたくて、NEXCO中日本で保全計画を担う部署に出向した。私のキャリアは、「こうしたい」「チャレンジしたい」という想いによって築かれたものです。エンジ東京の魅力は、意欲に満ち、その実現に向けて努力し続ける社員を応援してくれることだと思っています。もちろん、すべての言い分が通るわけではありません。ですが、会社はしっかりと私たちを見てくれているし、一人ひとりを大事にしてくれている。実際、私のように、その想いを実現した社員は数多く存在するわけですからね。
現在、私は舗装工事の施工管理業務を担当しています。目標は、これまでに培った知識や経験を活かしながら、より品質の高い工事を、安全に何事もなく完遂すること。まだまだ経験が浅いこともあり、今も勉強と発見の日々を過ごしています。
かつては私だけであった静岡道路事務所の女性技術職社員も、今では7名を数えるまでになりました。そのことが純粋に嬉しいですし、それぞれが理想とするキャリアをしっかりと築いていってほしいと思っています。「女性のキャリア」と一言で括られることが多いですが、キャリアとは一人ひとりの想いによって実現するもの。その道は多様であり、可能性は無限に存在します。エンジ東京は、社員の想いを大切にしてくれる会社です。それぞれの「こうしたい」を大切にして、色とりどりのキャリアを歩んでいってほしいものですね。
CAREER PATH
静岡道路事務所
技術管理第一課
土木保全管理班
点検業務担当
東名高速事務所
技術管理第三課
試験管理班
舗装の保全・建設工事までの
品質管理・検査・試験を担当
中日本高速道路株式会社
静岡保全・サービスセンター(出向)
保全計画・維持修繕計画の
策定などを担当
静岡道路事務所
土木第一課
土木施工管理班
はく落対策・舗装補修工事の
施工管理を担当
PRIVATE
エンジ東京は「休みが取りやすい」ことが魅力。スケジュールを工面して、海外旅行に出かけることが楽しみです。お気に入りの国はスイス。大自然の中で過ごす時間は、最高のご褒美になりました。
全力で、応援してくれる。一人ひとりのライフプランを
VOICE 03
中央高速事務所 施設第二課 建築点検検査班
2021年入社
工学部・総合工学科卒。「社会インフラに関わる仕事がしたい」とエンジ東京のインターンシップに参加。安全を守るために、情熱を注ぐ技術者に憧れ、入社を決めた。入社後は、八王子支社管内にある商業施設の点検・保守を担当。成長著しい、若手のホープだ。
誰かの目に触れる機会はないかもしれない。けれど、社会を支える高速道路の安全にすべてをかけて挑む。入社の決め手は、そんな先輩方への「カッコいい!」「私もそうなりたい!」という憧れでした。正直に言うと、「女性が活躍し続けられる環境があるか」「現場の仕事に耐えられるか」といった不安はまったくありませんでしたし、入社してからも「女性だから」ということを意識させられたことは一切ありません。パソコンに向き合うだけの仕事よりも、いろいろな現場を経験する仕事がしたかったですし、周囲の皆さんも、パートナー会社の皆さんも、とにかく親切で、コミュニケーションが活発です。私自身、分け隔てなく仕事を任され、さまざまなことにチャレンジさせてもらってもいます。その事実が、女性が活躍できる会社であることの証明ではないでしょうか。
現在は、SA・PAの商業施設を点検・保守する仕事を任されています。柱が錆びている、壁にひびが入っているといった変状を見つけて、定められたルールに照らし合わせ、いつまでに直せばよいかという判定をつける。その後、グループ企業間で判定会議を行い、優先的に修繕を行うものを決めていくわけです。
この仕事は、とにかく発見と驚きの連続。点検方法や建築物に関する知識など、学ぶべきことはいくらでも存在します。また、普通では立ち入ることのできない場所に行けることも、大きな魅力です。屋根に登ったり、屋根裏を点検したり…。大変なこともありますが、点検や修繕を行い、店舗スタッフの方に「ありがとう」と言われることが、大きなモチベーションになっています。利用されるお客さまの安全を守るという責任を感じながら、自らの成長を実感することができています。
入社してから、あっという間に1年が過ぎ、私にも後輩ができました。今後の目標は、知識においても、人間としても尊敬される先輩になること。さらに意識を高く持ち、資格取得にも挑戦していくつもりです。
そして、将来的に目指すのは「何でもできる技術者」になることです。点検はもちろん、施工管理など新たな業務に挑戦し、オールマイティーな力を身につける。そうすることで、より高次元で高速道路の安全を守っていけるようになると思っています。そうした将来の目標を実現する上でも、ライフステージの変化に対応する上でも、大きな支えとなるのが、この会社の風土と制度です。ここで一緒に働くすべての人が、それぞれが望むライフプランの実現を応援してくれると思いますよ。
PRIVATE
音楽が好きで、休日はよくライブやフェスに出かけます。働きやすさもエンジ東京の魅力ですが、休日を多く取れるので、プライベートの趣味も充実させられると思いますよ。