JOB_06ARCHITECTUAL
ENGINEER

建築

公共性の高い建築物を
つくり、見守り、支える。

業務の特徴

SA・PAのお手洗い棟や商業施設棟、料金所、トールゲートなどあらゆる建物の保守保全を担います。赤外線カメラや衝撃センサなども併用した高精度の点検・検査でトラブルを未然に防ぎ、補修対策まで判断します。

業務の魅力

24時間365日、多くの人々が利用する高速道路上の建物。公共性が高い建築に関わるからこそ、求められる品質や安全管理も高度です。さらに「つくって終わり」ではなく、建物を守り続けていくのも高速道路における建築職の大きな特徴です。自らが手がけ、守っている建物を多くの人々が利用し、笑顔になってくれる。その光景を見た時には、この仕事を誇らしく思えるはずです。

主な業務内容

点検検査・修繕計画
さまざまな点検により建物の健全性の診断を行い、修繕計画や中長期保全計画を作成します。
保全工事
高速道路施設に関わる建築物において、点検結果から不良箇所の早期対応や中長期修繕計画に基づいて補修工事を行います。
施工管理
補修工事等の発注や積算業務、工法変更等の支援、工事の施工状況の確認や工事の施工管理試験などを行います。
コンサルティング
高速道路に関わる建築物の調査・検討・設計を行います。
お手洗い調査検討
お手洗い内部の動線や設備機器の使い勝手などを検討しながら、お客さま目線での利用しやすいお手洗い空間の提供に携わります。
新規建築物の概略設計
高速道路を管理する建物に必要となる機能の変化に応じて、建物規模の算定・ゾーニング・基本計画図の作成などを行います。

活かせる専攻

建築関連学科

など

主な推奨資格

技術士(各専門)/RCCM/測量士/高速道路点検診断士/高速道路点検士/主任点検診断士/点検診断士/建築士/建築設備士/建築基準適合判定資格者/建築施工管理技士/CAD利用技術者/建築物環境衛生管理技術者など

※資格取得支援制度によって在職中の資格取得が可能です