RECRUITING

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時速80kmで
走っていても、
10cmの変状を
見逃さない。

土木木村 華菜子
小田原道路事務所
土木第二課 土木保全管理班
2017年度入社

「今の穴、この前より
大きくなってたね」

もし、高速道路に直径10cmほどのポットホール(穴)が生じていたら。走り心地を阻害するだけでなく、安全性にも大きく影響します。私の担当する「点検業務」は、舗装などにある変状を見つけ、事故を未然に防ぐこと。時速80kmで走行しながら目視で変状を見つける業務は、ある意味職人技と言えるかもしれません。経験を積んだ先輩ともなると「今の穴、この前より大きくなってたね」と、わずか数センチの変化をサラリと指摘します。配属当初は目が追いつかず「え、穴なんてあったの…?」と驚いてばかりの私でしたが、今ではかなりの精度で変状を発見できるようになりました。毎日のように同じ道路を、それこそ穴が空くほど見ています。だからこそ、一般の方が気づかないような路面のわずかな変状も察知できるのです。

お客さまの走り心地を
考え抜く。

常に心がけているのは、お客さま目線です。それを再認識したのは、プライベートで高速道路を走行したときのこと。私が運転していたのは軽自動車だったのですが、ふだんの点検業務では気にならなかった軽微な段差で、ガタンという振動を受けたんです。自動車の規格が変わると、こうも感じ方が違うものかと驚きました。それ以降、道路巡回車で点検する際は、他の車だったらこの路面状況をどう感じるかを強く意識するようになりました。点検業務は、道路の異変をいち早くキャッチする最前線の仕事。私が気づくかどうかが、路面を補修するかどうかに関わってきます。その意味でも、すべてのお客さまの走り心地まで考えることがとても重要なんです。

目指すは、道路点検の
スペシャリスト。

点検業務では、変状の発生原因まで究明することが求められます。同じ穴でも、走行車両の荷重によるものなのか、舗装内部の土砂化によるものなのかなど、原因は様々です。そのメカニズムを先輩から教わり、知識を積み上げていけるのが嬉しいですね。報告内容は「判定会議」で精査され、規模が大きければ舗装打換えなどの改良工事が行われますし、小さければメンテナンス会社へ補修を依頼します。この判定会議の責任者になることが私の目標です。そのためには、今よりも診断の精度を上げ、点検診断士の資格を取得することが必須要件になります。私はまだ点検士補の資格しか持っていないので、点検診断士を取得すべく日々勉強をしているところです。点検のスキルを高め、将来的には施工管理にも挑戦したいですね。

ONE DAY SCHEDULE

  1. 9:00
    出社後、朝礼
    メールチェック
  2. 9:30
    巡回点検
  3. 12:00
    昼食
  4. 13:00
    巡回点検
  5. 14:00
    変状のあったポイントに戻り
    降車点検
  6. 15:00
    帰社後、点検結果整理・報告
  7. 17:30
    退社
仕事の相棒紹介
道路巡回車
通称「黄パト」。主に高速道路を巡回点検する際に使用する車両です。2人1組で乗車し、運転する人は路面を中心に点検。助手席の人はガードレールなど道路の隅々まで点検し、変状を見つけた際の記録係も務めます。路面に亀裂や凹凸を発見したら、最寄りのICでUターンし、降車点検します。